授業のオンライン配信について
概要
京都大学の学習支援システム(PandA)とビデオ会議サービスのZoomを用いた授業のオンライン配信を中心に、その実施方法についてまとめています。
- 内容は随時更新していく予定です。
- 学習支援サービス(PandA)については情報環境機構のサイトをご覧下さい。
- PandAの概要についてはこちら
- Zoomの概要についてはこちら
- Kalturaの概要についてはこちら
オンライン配信の形態
オンデマンド型
ナレーション付きスライドをオンデマンド配信
- PowerPointのスライド等に解説用ナレーションを録音した動画ファイルを作成し、PandA等で学生に提示する方法について説明します。
収録した講義ビデオをオンデマンド配信
- ビデオカメラ等で収録した講義ビデオを、PandAのリソース等を使って学生に提示する方法について説明します。
講義資料及び教科書から課題を配信
- 動画や音声ファイルを用いず、PandA等で教材を学生に提供する方法について説明します。
同時双方向型
教室内でZoomを利用したリアルタイム配信
- 教室や研究室等で、教員が黒板やホワイトボードに板書をしたりPPT等のスライドを提示しながら授業を進行し、それをビデオカメラで撮影した映像をリアルタイムでZoomで配信する方法について説明します。
教員自身にてZoomによるリアルタイム配信
- 教室・研究室・自宅等で教員自身がZoomの会議室を作成し、オンライン授業をおこなう方法について説明します。
その他
- その他、オンライン授業で利用できるツールや環境について紹介します。
注1:Zoomの利用については、マニュアルや講習会資料・録画映像をご参照下さい。
注2:ビデオ映像を配信する際は、通信量にご注意下さい。 (参考)遠隔授業心得:データダイエット(国立情報学研究所作成)
教育用映像コンテンツの制作について
- OCWやMOOCの制作事例を元にした「教育用映像コンテンツ 制作ケース集」を公開しました。講義ビデオの制作等の参考にして下さい。