オンデマンド型:収録した講義ビデオをオンデマンド配信
研究室や教室等で自身の講義映像をビデオカメラ等で収録し、PandA等を通じて学生がダウンロードまたはストリーミングで動画を視聴できるようにします。
講義映像を作成する
ビデオカメラで講義を撮影する
- 市販のビデオカメラで講義映像を撮影し、SDカード等の記録媒体に動画ファイル(mp4等)を保存する。
動画ファイルをPandA等に保存する
a. PandAのリソースを利用する
作成した動画ファイルをPandAのリソースにアップロードし、学生がアクセスできるようにします。
- ファイル容量の大きな長時間の動画については別の方法を検討して下さい。
手順:
- 講義サイト内のメニューから「リソース」を選択
- 「追加」メニューから「ファイルをアップロード」を選択
- ファイルを保存するフォルダを指定することもできる
- 表示されたボック内にファイルをドラッグする
- 複数のファイルを同時にアップロードできます
- すべてのファイルをドラッグした後、「続ける」を選択
- リソース内に追加した動画ファイルを表示される
アップロードしたファイルは、「リソース」の「操作」メニューから「詳細を編集」を選択することにより、表示する名前、表示開始・終了日時等を設定したり、当該ファイルのURLを取得できます。
b. PandA内でKalturaを利用する
PandA内で、映像教材支援ツール「Kaltura」が利用できます。Kalturaの利用方法について、情報環境機構の学習支援サービス(PandA)の「Kaltura による動画利用【教職員の方へ】」の項目をご覧下さい。
c. YouTubeに動画をアップロードする
- YouTubeのアカウントで動画をアップロードし、その動画を「限定公開」とすることで、動画のURLを通知されたものだけが動画にアクセスできます。
- 学生にはPandA等を通じて動画のURLを知らせます。
手順:
- YouTubeにログインし、画面右上のビデオカメラのアイコンから「動画をアップロード」を選択
- 表示されたボック内にファイルをドラッグする
- 画面の指示に従って、動画のタイトルなどを指定する
- 公開設定のページで、「限定公開」を選択し、保存する
- 動画リンク(URL)を確認します(後からでも確認できます)
- 表示された確認画面を閉じるとチャンネルに動画が追加されます