オンデマンド型:講義資料及び教科書から課題を配信
- 教材の電子ファイルをPandAにアップロードし、教材の場所や取り組む課題等を学生に周知する手順について説明します。
- 教科書等の教材をすでに学生が購入するなどして入手済みの場合、毎週の授業で扱う範囲や取り組む課題等について、学生に周知する必要があります。
- 教材をオンラインで配布する必要のない場合は、以下の「授業で扱う内容を学生に周知する」をご参照ください。
教材の電子ファイルをPandAにアップロードする
PandAの「リソース」に教材等の資料をアップロードする
作成した動画ファイルをPandAのリソースにアップロードし、学生がアクセスできるようにします。
手順:
- 講義サイト内のメニューから「リソース」を選択
- 「追加」メニューから「ファイルをアップロード」を選択
- ファイルを保存するフォルダを指定することもできる
- 表示されたボック内にファイルをドラッグする
- 複数のファイルを同時にアップロードできます
- すべてのファイルをドラッグした後、「続ける」を選択
- リソース内に追加した動画ファイルを表示される
アップロードしたファイルは、「リソース」の「操作」メニューから「詳細を編集」を選択することにより、表示する名前、表示開始・終了日時等を設定したり、当該ファイルのURLを取得できます。
ファイル共有は、一般のクラウドストレージサービス(Dropbox、Google ドライブ等)や、情報環境機構が提供するNextcloudを利用しても可能ですが、アクセス方法やパスワード等を知らせる必要が出てきます。情報漏えいなどの恐れがありますので扱いにご注意下さい。
授業で扱う内容を学生に周知する
PandAを利用する
「お知らせ」を使う
- 「お知らせ」では、受講者全員のメール宛にメッセージを送ることができます。
- 通知した内容は「お知らせ」にも保存され、一覧が表示されます。
手順:
- 講義サイト内で「お知らせ」を選択
- 「追加」を選択
- 件名や本文を入力する
- 必要に応じて配信日時指定、添付ファイルの追加をおこなう
- 「電子メール通知」で「すべての参加者」を選択
- 「お知らせを投稿」をクリック
「メールアーカイブ」を使う
- PandAの講義サイト毎に、受講者や教員に転送されるメールアドレスが作成されています。
- 「メールアーカイブ」に記載されています。
- 送信されたメールの内容はアーカイブされます。
- 必要に応じて「オプション」でメールアドレスを変更することもできます。
「課題」を使う
PandAの「課題」を使って、用いる教材や学習する内容を学生に伝えます。新規に課題を作成する方法について説明します。
手順:
- 「課題」ツールで「追加」を選択
- 設定画面が表示され、タイトル、公開日時、締切日時、課題の説明等を入力・設定する
- 設定の完了後、「公開」をクリックすると、課題一覧に表示される
- 設定した公開日時までは、学生の画面にはその課題は表示されない
KULASISを利用する
- KULASISでは、受講している学生全員のほか、個別の学生宛にもメールを送信することができます。
- KULASIS内で該当する授業の「授業サポート」からメールを送信できます。
手順:
- KULASISにログイン
- 担当授業>(該当授業の)授業サポート>授業連絡メール を選択
- 送信相手を選択し、メールを送信