Zoomミーティングにおける妨害対策について

(English information will appear soon)

文責:情報環境機構 情報環境支援センター(オンライン化支援窓口)

Zoomなどを用いたオンラインミーティングを開催しているときに、部外者が参加してミーティングが妨害された、という報道が多くなされています。Zoom Bombingとも呼ばれるこのような妨害行為は、Zoomに限らずビデオ会議システム全般で発生しうる問題であり、その多くは、接続情報を関係のない人に漏らした(Twitterなどに書き込んで情報を公開してしまった)ことが原因となって発生しています。接続情報を周知する際には、関係のない人に教えたり公開してしまうことのないよう、周知徹底をお願い致します。

もし被害に遭ってしまった場合は、Zoomでは以下の対策が用意されています。また、これらの多くは被害に遭わないための予防としても活用できます。 ご参考ください。

ミーティング妨害等のインシデント発生時の対策

以下の方法で対応することができます。

インシデント発生時の調査依頼

参加者の名前などが特定できるようであれば、ミーティング終了後であってもZoomの管理者画面から接続元IPアドレスなどを調査することが可能です。 調査に必要な情報を添えてご依頼ください。

Zoomインシデント報告書・調査依頼書 v1.1

Zoomミーティングについての情報
開催日*: 2020年  月  日
開催時間*: 時 分~  時  分
ミーティングID*: 
ミーティング招待URL: 
ミーティングのPandA経由の予約: Yes/No
ミーティング情報の周知の方法:
講義名:
参加者数(おおよそ):
被害を受けた講義の扱い(中止、休講など):
共同ホストの有無等(共同担当、TAなど):
レコーディングの有無:

発生したインシデントの概要*:
[ ]部外者の参加
[ ]部外者による音声発信
[ ]部外者による画面共有
[ ]部外者によるチャットの書き込み
[ ]意図しないミーティングの中断・終了
[ ]その他(                      )
問題を起こした参加者の名前等の情報:

インシデントの詳細:

ミーティング情報の漏洩の可能性:

備考:

*は必須項目です。

連絡先: online_support at mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (at を @ に書き換えてください)

インシデントの発生を避けるために

妨害などのインシデントの発生を防ぐために、ミーティングの初期設定を確認して頂くとともに、ミーティング開始直後にも設定の確認と適切な変更をお願いします。また、受講者にはミーティング参加情報を部外者に漏らさないように重ねて注意して頂くようお願い致します。

(最終更新:2020年4月15日)